夏帯 博多織 手織 荒波 夏着物 語り継がれる古の道”正絹 袋帯 5830

“伝統技が照らし出す帯の奥行”、涼感豊かな夏着物…至福のひと時をお届けする博多織の夏袋帯、手織りのお品でございます。 博多織の歴史は古く、鎌倉時代の1235年に満田彌三右衛門（みつたやざえもん）・圓爾辯圓（えんにべんえん）・謝太郎國明（しゃたろうこくめい）の三人が新しいビジネスを求めて、船で南宋へ向け博多の津を出発したことから始まったとされています。時代の変化とともに多様化し発展してきた博多織、今日では伝統的工芸品として認められ世界に誇る日本文化として未来へと繋がれています。 藍鉄色の地にゴールドの色糸が放つ美しい煌き、丁寧な手織りの技で織り出された荒波の流線デザイン、それは正に“語り継がれる古の道”そのもの、受け継がれる伝統の技が創り出す帯の奥行…至高の締め心地を貴女へ。 少々の折り跡があるのみの大変状態が良い美品でございます。 こちらの帯は、手織りの美しさをダイレクトに際立たせるデザイン性の高い意匠を込めております。古典モダンな趣で女性らしさを表現するひと品…飽きの来ない色柄に思わず締めたくなるあなたのお気に入りとなることでしょう。 不動の人気を誇る博多織は、細い経糸を多く用い太い緯糸を筬で強く打ち込み、主に経糸を浮かせて柄を織り出すのが特徴、とても締め易く緩み憎いその締め心地は格別、キュッキュッと響く絹鳴りの音に酔いしれるひと時…素敵です。 “歴史を感じて今にときめく…語り継がれる古の道”、古典モダンに歴史を繋ぐ新しい帯の奥行、さぁ！締めて体感！ 採寸表 巾 ： 31cm 長さ ： 442cm 素材 ： 交織 なごや帯はこちら❁　#tomihisaなごや帯 tomihisaのお着物はこちらから❁　#tomihisa